待合スペースでのディスプレイ設置について
2024/03/10
2024/03/10
サポート
待合スペースでのディスプレイ設置の設置パターンを紹介します

設置パターン
順番待ち状況モニターの設置は複数のパターンがあります。設置場所や利用シーンに応じて機器を用意してください。 テレビはインターネットに接続するので、HDMI接続、もしくはブラウザ内蔵のスマートテレビならLAN接続ポート、wifi接続が必要になります。
ディスプレイ独立型
ディスプレイを独立したインターネット接続端末として設置する方法です。
・ブラウザ機能内蔵のスマートテレビ
・小型PCを接続したHDMIポート内蔵の液晶テレビ
・iPadを接続した液晶テレビ
などが考えられます。wifi接続が可能なので、HDMIやLANケーブルの敷設が出来ない箇所への設置が可能です。
場所によっては大型モニターの設置も可能で、質の良い音声呼び出しも可能になります。
ディスプレイ接続型
ディスプレイを管理PCなどの管理端末と接続し、管理者が表示画面をコントロールする方法です。
・管理PCをデュアルモニターに設定し、任意の出力を順番待ち状況モニターに接続する
・iPad等の管理端末の表示画面を状況モニターに出力する
基本的に管理側にある端末とHDMI接続が必要になりますので、管理端末の近くに設置する必要があります。
管理者の近くにモニターを設置することになるので、トラブル時の対応も容易です。
音声呼び出しを行わない場合や、カウンター上にモニターを設置する場合等に向いています。
ディスプレイ独立型の推奨構成と設定
・大型モニター
・スティック型PC(windows)
・wifi接続
※モニターがスリープ状態にならないようにwindowsの電源管理設定を変更します。
設定アプリのシステムから『電源とスリープ』に移動
画面:次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切るの設定をなしに
ディスプレイ接続型の推奨構成と設定
・管理PC
・デスクトップ用液晶モニター
・HDMI分岐アダプター
・HDMIケーブル
管理PCをデュアルモニター接続にし、出力2のHDMIケーブルを分岐アダプターに接続し、片方を管理者が閲覧するモニターに、片方を待合モニターに接続します。
管理者は出力2の画面でブラウザを起動し、順番待ち状況URLにアクセスして順番待ち状況を表示させます。
ご不明な点はお問い合わせください
NARABOON(ナラブーン)では、導入の質問について随時受け付けております。
また、訪問による接続サポートや機器の購入、工事を伴う導入サポートも有償で行っております。
是非、お気軽にお問い合わせください。